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ダブルグローブによる感染予防

手術室での感染や交差汚染を防ぐには、空気、患者、スタッフ、および器具とその表面について考慮する必要があります。 当社は、医療従事者と協力して、感染や交差汚染を防ぐ最も有効な方法を模索しています。

サージカルグローブ

シングルグローブ:

サージカルグローブは、医療従事者と患者様の感染予防に役立つと同時に       、手術室における汚染防止対策の一つとして有効です    。 しかし、グローブに生じたピンホールは危険であり、検知が困難です。 グローブにピンホールが生じるとSSIリスクが高まります   。

パウダー付きのサージカルグローブは、着脱が容易です。 しかし、そのパウダーは、感染、細菌環境汚染、および異物反応への抵抗力低下、創傷治癒遅延、癒着形成、および異物製肉芽腫を引き起こすことがあります     。 これらすべての潜在的結果が、SSIリスクを高めることがあります。  

ピンホール検知の為のダブルグローブ:

インディケーターシステム式ダブルグローブ(オーバーグローブとアンダーグローブの併用)で、ピンホールを「速く」「はっきり」「大きく」検知できます。 したがって、素早くグローブを交換し、交差感染リスクを最小限に抑えながら、手術を続行できます     。

外科手術で使用するグローブについての研究の結果、インディケーターグローブ群、コンビネーショングローブ群(2双の標準グローブの併用)、シングルグローブ群のピンホール検知率は、それぞれ90.2%、23.0%、36.0%でした   。

ダブルグローブは、針刺し事故、それ以外の鋭利な器機による事故、および血液感染のリスクを軽減することが証明されています。 2014年のコクランレビューでは、ダブルグローブはシングルグローブに比べて、アンダーグローブの針刺しのリスクが71%低いという結論に達しました   。

以下の国際機関は、 外科手術にダブルグローブを推奨しています。

  • 米国疾病予防管理センター(CDC)   
  • 周術処置協会(NATN)   
  • 米国周術期看護師協会(AORN)   
  • 米国外科学会(ACS)   
  • イングランド王立外科医師会   
  • オーストラリア手術室看護師学会   

ユニフォームによる感染予防

スタッフの衣服は、スタッフから患者への汚染を予防し、手術室の空気を清浄に保つことで、感染予防に重要な役割を果たしていると当社は考えます。

再利用可能なリネン等のスクラブスーツ

従来の繊維でできたスクラブスーツは、手術後に濯機し再使用されます。 しかし、汚れや摩耗などにより、保護機能が低下する上に、何度も洗濯するうちに性能も低下します。

シングルユースのポリプロピレン製スクラブスーツ

シングルユースのスクラブスーツは、使用後に廃棄されるため、感染リスクが軽減されます。 特に、ポリプロピレン製スクラブスーツは、綿のシャツやズボンよりも、空気感染や創感染のリスクが有意に低いことが報告されています   。

クリーンエアスーツ

空気層流、ドアの開閉回数の低減、手術室内の人数制限、およびクリーンエアスーツの着用によって手術室内の空気を清浄化する事ができます。 このことは、整形外科手術、インプラント手術、および小児科手術において特に重要です。

このクリーンエアスーツは、特にスタッフからの空気感染を防ぐように設計されています。 それらは、綿製やポリエステル製の再使用可能なシステムよりも優れた感染予防効果を有し、    通常の換気システムが使用されている手術室でも、細菌の侵入を防ぎます   。

空気層流システムが設置されている手術室でも、感染リスクを最小限に抑えるために、クリーンエアスーツを着用する必要があります。

患者の皮膚からの汚染の予防

サージカルドレープと全身洗浄で、患者様の皮膚の細菌による手術創の汚染やSSIを予防できます。

サージカルドレープ

サージカルドレープで、外科手術における患者様からの感染を予防できます。 効果的な水分コントロールで、作業部位を乾燥状態に保ちながら、完全防水素材で感染を予防できます。 このドレープは、部品の数が少なく、使いやすい上、最も効果的に汚染のリスクを軽減します。

皮膚の洗浄

全身洗浄により、皮膚の細菌負荷を軽減し、結果的にSSIリスクを軽減できます。 皮膚の洗浄方法には、以下の多数の方法があります。

  • 石鹸と流水:患者様の標準的で典型的な洗浄方法 しかし、この方法では密度の高い細菌コロニーから皮膚表面に細菌が拡散してしまいます  。
  • ポビドンヨード:ポビドンヨード液を用いた術前の全身洗浄の保護効果は、幾分高いことが示されています。 しかし、血液、膿、脂肪のような手術等で発生するものに対しては、それほど有効ではありません   。
  • ジグルコン酸クロルヘキシジン:いくつかの研究において、ジグルコン酸クロルヘキシジン溶液は、集中治療室における医療関連感染を防止することが判明しています   。 最近のプロトコルは、患者が術前にジグルコン酸クロルヘキシジン溶液のシャワーを2回浴び、1分以上待ってから洗い流すことを推奨しています   。 この溶液は、他の溶液よりも皮膚反応のリスクが低いことも報告されています   。

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